10年ぶりの照明デザイン奮闘記・その7-@洗足カフェ(作品集no.1)
おかげさまで、洗足カフェでのワークショップは、大盛況のうちに無事終了いたしました。
暑い中、ワークショップに来てくれたみんな、お子様の作品作りのためにお付き合いいただいた保護者の方にも、心から感謝しております。
また、準備や片づけ、撮影にお会計までお手伝いいただき(!)ありがとうございました。
ひたむきに新しい画材、素材、工具に取り組む姿は力強く、新品のパステルセットもいい感じで「やれて」きて、ちょっと胸を打ちます。
沢山の子ども達、それぞれ本当に思いもよらないような素敵な作品に出会えた二日間でした。
「洗足カフェ」というコミュニティーカフェの存在が、子育てしながらもマイペースに社会復帰するきっかけを与えてくれました。
洗足カフェさんが、ワークショップ用特別スイーツ「くまちゃんシュークリーム」を作ってくれました!
初日には、職人の加藤さんが遊びに(というか、完全にお手伝いに・・・ありがとうございますっ)来てくれました。
子ども達の、思い思いの作品達をいくつか紹介させてください。
ピンクのパステルと、紫のパステルを全面に塗った幼稚園生の女の子。周りの大きい子のやり方を上手にまねして、きちんとパステルを寝かして。点灯したら、しばらくじーっと動かなくなりました。
ピンクのパステルと、ピンクの薄紙のお花やリボンをつけた小学生の女の子。やっぱりきれいな仕上がりで、幼稚園女子の注目の的。
ピンクの大きなリボンと、小さなリボン型に開けた穴の周りに、ゴールドのレースを描いた小学生の女の子。職人・加藤さんにクラフトパンチで穴を開けてもらったそうです(私には、どうやっても硬くて開かなかった・・・加藤さんにお願いするあたり、やるなー・笑)
見本にあった模様を真似していたんだけど、やっぱりオリジナリティーあふれる絵になった幼稚園生の男の子。ピンクが好きなんですって。
黄色のツルツルの紙を大胆に切って、貼り付けた幼稚園生の男の子。
その日の夜のお写真をお母様からメールで頂きました。パパに自慢してくれたとのこと、嬉しい限りです。絵本読んだのかな?
自分のデザインしたプロダクトの向こう側に見える「幸せな日常風景」を覗き見できたような感じです。ありがとうございます。
これからも徐々に、作品の写真アップしていきます!
子ども達のクリエイティビティーって、本当にすごいんですっ
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●土橋陽子の活動●
夏休みに、子供向けのワークショップを開催しております。
10年ぶりのデザインになる、紙(バルカナイズドファイバー)で照明を作ります。
おかげさまで、ほとんどのクラスは定員に達しました。現在、24日(金)14:30~のクラスのみ、参加者募集しております!!!
お申し込みはイデーHPよりお願いいたします。
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