今年は北斗星で!その③-北斗星に乗る前のこと・車内設備
北斗星での子連れ旅をする際の、予約時に必要な基礎知識(?)としての車内構造について書きます。
北斗星の内部構成は、簡単に言うと一人部屋は「豪華な部屋=ロイヤル」「普通の部屋=
ソロ」「ベッドのみ=開放式B寝台」。
または二人部屋で、「豪華な部屋=ツインデラックス」「普通の部屋=デュエット」といったものと私は理解しています。
つまり、2人組で一部屋予約していくイメージです。
デュエットは「カプセルホテル」のようなコンパクトデザインで立体的に配置されていて、キュンとくるのでっす。
デュエットの上段の部屋。窓から暮れゆく空や、星空を眺めることが出来ます。
デュエットの下段の部屋。いろんな電車を、いつもより低いアングルから見ることが出来ます。↑今回、夫と息子はこちらのデュエット下段で。
↑私と娘はツインデラックスに(ソファー仕様)
ベッド仕様*はしごで2段ベッドの上に行きます(子供は大はしゃぎ!!)
2段ベッドの枕元には小窓があり、小さなライトもあります。
*デュエットは暗証番号を自分で設定します。
夏休みに北斗星に乗って札幌に行きたい場合は、ゴールデンウィーク前に旅行会社で予約するのが確実です。
ゴールデンウィーク前にTECOプラザでJTBツアーを予約し、デュエットの下段隣同士2室を希望していたのに取れませんでした。結果、「ツインデラックス」と「デュエット」になってしまったわけです。
*JRのツアー「びゅう」のほうが、北斗星の座席に関しては枠が多いのか取れましたが、北海道での過ごし方までガチガチに決まっていて面白みがありません。
今回の帰りは飛行機でした。1時間半で羽田に着き、タクシーで30分もしないうちに家に・・・完全に浦島太郎の気分です。心は北海道なのに、東京の雑踏を歩くつらさ・・・
行きの「だんだん旅行気分になっていく」の反対で・・・だんだん田園風景から、畑や田んぼに看板が立ち、時折スケールオーバーなAEONなんかが見えてきて、「ベッドタウン特有の建売住宅群+ビル群」×3~5セットみたいに、ゆっくり東京モードに帰ってきたかったな。
やっぱり旅路は長いほうがいいな。
詳しくは→北斗星の予約方法
次回は、北斗星の乗車中の過ごし方を紹介しま~す☆
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●土橋陽子の活動●
リクエストの多かった同プログラムでの「大人ワークショップ」を11月10日(土)イデーにて開催決定しました~!!
2012年8月にイデー・自由が丘店で行われた「“Design life with kids! ”こどもと楽しむインテリアワークショップ ~"Let's light" を作ろう!」は大盛況のうちに終了いたしました。
沢山の「大人も作りたい!」の声にお答えして、数々のデザインイベントの行われる11月に、イデー自由が丘店で同プログラムの大人向けワークショップを開催いたします。
“Design life with kids! ”改め、スペシャルエディション ”Design life for adult only !” と称し、kidsのあふれる創作意欲に負けない!インテリアに積極的に関わる、デザインコンシャスな大人達の遊びの場として、一緒に手を動かしたいと思います。
制作協力:㈱ 竹尾
開催場所:イデー自由が丘店 東京都目黒区自由が丘2-16-29
日時:2012年11月10日(土)
①11:30~13:00
②14:30~16:00
参加費 ¥3800
申し込みはイデーHPにてお願いいたします(10月初旬頃受付開始予定)
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