パパやママとペンキ塗りしたり、ワークショップに参加したり。インテリアを自分達で作る喜びが家族の時間を豊かにする。日本の子供の育つ環境が今より素敵になるよう、出来ることから挑戦する土橋陽子のブログ。
by dobashiyoko
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
照明
洗足カフェ
インテリア
雑記
ペイント
お茶
イベント
モンテッソーリ教育
子連れ外出
material&experiment
ロボットコンテスト
子連れ旅行
未分類
以前の記事
2014年 06月
2014年 04月
2014年 01月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
フォロー中のブログ
アンティーク・雑貨・アー...
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
最新の記事
お知らせ:HPを作ったので、..
at 2014-06-03 17:51
AllAbout に記事を書..
at 2014-04-17 11:42
バルカナイズドファイバー_フ..
at 2014-01-09 13:33
バルカナイズドファイバー_フ..
at 2014-01-09 11:49
参加者募集中!!冬のfelt..
at 2013-11-24 14:57
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
インテリア・収納
旅行・お出かけ
画像一覧

娘の卒園式を終えて1-思い出の園舎

 
e0253101_18143331.jpg


 すっかり、ご無沙汰してしまいましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ご無沙汰している間に、娘はモンテッソーリ綜合研究所付属「子どもの家」を無事卒園いたしました。

e0253101_10205977.jpg

→モンテッソーリ綜合研究所付属「子どもの家」
 去年の卒園式は震災の影響で1週間のび、様々なおうちの事情で卒園式に出られないお子さんもいらっしゃいました。今年、全員そろって無事に卒園式・謝恩会を開けたことは今となっては奇跡のようにも思えます。

 今年は私自身、我が家恒例の年始スキーの折、風邪をこじらせて肺炎になり1ヶ月寝込みました。その間に緊急入院した実父は先生の「余命」宣告の通り亡くなりました。病み上がりの朦朧とした意識のまま、治らないことを知らない父親に毎日顔を合わせ、日々看病疲れしていく母を見るのは非常につらく、それでも「別れ」の時間をきちんと持てたことは、どれだけ救いがあっただろうかと、突然大切な人やものを失くした方々の痛みを想うと胸が苦しくなります。

e0253101_0461452.jpg

 私達の幼稚園生活も、地震とは切っても切れない事件がありました。
2009年4月。娘がプレ年少さん(2歳児クラス)、息子が年中さんクラスを終える頃でした。保護者から出た「耐震性への不安」の声に事を発し、調査の結果、幼稚園は「引越し」をしました。今の園舎にも思い入れはたくさんあるのですが、今回は旧園舎のお話をしたいと思います。
(そして、環八にたつビルの現園舎が子どもにとっては「昔とちっとも変わらない、おんなじ幼稚園」と言われているフシギについては、また違う機会にお話したいと思います。)

e0253101_2214651.jpg

 昔の園舎は「鳳凰閣」といい、洗足池の自然あふれる環境に建っていました。元は渋沢栄一が財界人達と建設した「勝海舟記念館」でした。

のぞくと、こんな風にレトロな空間です。
大きな部屋が二つあり、その横に図書コーナーと和室&キッチンがありました。
e0253101_049456.jpg


図書コーナーには各種図鑑が揃い、絵本もたくさんあります。お兄ちゃんが年少さんの頃、「シンデレラ」を借りようとしたときに、お友達に「それは女の子の読み物だよ」と言われて、恥ずかしかったのかその週は借りられなかったことがあったのを思い出します。(先生の手助けもあって、翌週誰にも知られずに、無事シンデレラを借りて帰ってくるのですが・笑)
e0253101_2224258.jpg


レトロで、清潔なキッチン
e0253101_22244745.jpg


和室では、お茶会やひな祭りには七段飾り(年長さんが先生と飾ります)、端午の節句のお兜さんを季節ごとにあつらえてくださりました。普段は、折り紙をしたりアイロンがけのお仕事のスペースになっていました。
e0253101_22245669.jpg



耐震性が不安なため、引っ越す前の2ヶ月ほど閉じきった奥の大きな部屋への入り口の分厚い壁は、かつては「貴重な文献」を収めた書庫だったための倉のような入り口になっていました。
e0253101_2234204.jpg


 空間はゆるやかに教具棚で区切られていて、大人の目線の高さではひとつの空間に見えますが、子どもには小さな空間やお部屋がたくさんあるように見えたのではないかと思います。

毎年テーマを決めて製作される「壁画」。この年は「時間」で、写真は「朝」と「夜」になっています。毎日「日付」を書いた紙片を部屋の壁につなげて貼って、1年たったら「ものすごい長さになっている!」紙を巨大蛇のようにみんなで持ちました。「見えない時間」を「見える」ようにする工夫に目からうろこでした。
e0253101_22403925.jpg


「途中」のお仕事をしまっておく棚。何ヶ月もかかるお仕事もあれば、すぐ終わるお仕事もありますし、「今日はこのお仕事の続きはしないけれど、明日の朝やる」ということを「自分」で幼児がスケジュールを組んでいるフシギを垣間見れます。
e0253101_22411213.jpg


鼻をかむ時、ティッシュを左のフェルトの上に乗せて、ガイドラインどおりに半分に、つぎにまた半分に折ると「かみやすい」大きさに2歳児でもできます。
e0253101_22462752.jpg


整理整頓された、教具棚は大人の腰ぐらいの高さですが、子どもには仕切り壁ぐらいの高さに感じられると思います。教室にいくつもの「コーナー」があるので、安心して好きなところに椅子を置いたり、じゅうたんを敷いたりしてお仕事に取り組むことができます。
e0253101_22464075.jpg


現在は、大田区が買い取ることになったようで取り壊されないことになったらしくホッしております。
[PR]
by dobashiyoko | 2012-03-14 23:21 | モンテッソーリ教育