パパやママとペンキ塗りしたり、ワークショップに参加したり。インテリアを自分達で作る喜びが家族の時間を豊かにする。日本の子供の育つ環境が今より素敵になるよう、出来ることから挑戦する土橋陽子のブログ。
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モンテッソーリの算数教育(2歳~6歳編)その1

 デザインも美しいモンテッソーリの教具の中でも、特に美しくて魅力的なのが算数教育の教具!!数がナニなのか、「感覚」的なところから始まり、「かず」と「数詞」との一致、重さによる量の把握、10進法の中に潜む「点・線・面」でこの世は構成されているフシギに触れることができます。

 後につながる「上級算数」(6歳~)の序章でもあり、奥深い数の世界への入り口に、当時2歳だった長男が無垢な好奇心で関わっていく様子を追っていきます。

 とにかく、電車が好きで整列させることが大好きだった息子。当時1歳。そばボーロを食べているはずが、少し目を放した隙に・・・
e0253101_012176.jpg


 電車に見立てた食器類は配列され・・・
e0253101_01433.jpg



 たぶん、電車に見立てた棒を並べて配列しているのが、この「お仕事」を「やってみよう!」と思ったきっかけなのではないかと思われます。ならば、かなりのモチベーションの高さで関わっているのではないかと思われます・笑
e0253101_2334635.jpg

これは、長さによる1から10までの数の大きさを「長さ」であらわしています。わかりやすいように、赤と青で塗り分けられた木の棒を交互に並べるお約束をしてあります。
 *この前段階に赤1色の棒の長さ(重さ)の変化で、数の大きくなる感覚を体感する教具もあります。それは、この赤・青と同じ長さ・重さで構成されています。
 
 写真で、彼は「数詞」を棒と対応させています。
子ども達は「量」としての「かず」を体感し、(赤い棒はだんだん長くなるにつれ、重くなる等)同じ感覚ずつ増えていく様子をつみき遊びのように体を動かしながら感じ、「かず」に固有の名前「数詞」がある、ということを教えられて、感覚的に一致させていく過程を経て理解を深めていきます。

e0253101_23271919.jpg

数詞と数を今度は別のアプローチで「提示」を受けている様子。先生の並べ方に注目してください。
奇数の数詞のおはじきは「真ん中」に置かれています。後に、偶数は「おはじきの真ん中を指で2つに分けられる」もの。奇数のものは「真ん中におはじきがあって、2つに分けられない」ことを暗示する並べ方をしています。

つづく
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by dobashiyoko | 2011-12-08 23:22 | モンテッソーリ教育